たまに現れる。

 私の奥にある感情だったりを、ちゃんと見ようとしてくれる人。
 実際その人が見たものが、私のそれと違っていてもいいのです。

 「”ちゃんと”見よう」としてくれる人こそが、実は本当に少ないから。

 人間なんて、私も含め、所詮自分が基準で、贔屓目に判断する生き物。
 そんな中で、他人のそういう機微を「”ちゃんと”見よう」とするって行為は、
 ものすごくエネルギーがいることだと思う。

 そういうことを、ちゃんとしようとしてくれる人が、
 今少し傍にいますよと、自分で気付くことが出来て良かった。

 まぁ、何ていうか、つまりは相性の問題って言ってしまえばそれまでだけど。
 向こうもこっちも、(愛とか恋とかでなくて)好意を持ってるからこそ成立する関係。

 直属の上司に、「俺とお前は合わへんわ」と言われちゃうような、
 (面と向かって口にしちゃう上司の、そういう愚かな所は可愛いと思うけど)
 そんな我の強い、孤立しやすい私には、そういう人が1人でも、比較的近くに
 いてくれるってだけで、本当に救われる。


 けど、その人に寄りかかるのは、また別の話。

 もっともっと勉強して、もっともっと何でも自分の力で。
 例え、それが、若さ特有の意地っ張りだとしても。
 
 I'm going down my own road
 And I can make it alone
  I work and I fight
 'Till find a place of my own
 (Jump / Madonna)
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